座椅子の処分に困ったことはありませんか?
専用の袋に入るならそのままでその他プラスチックごみになる地域もあれば、
そのままだと捨てるにはサイズに関係なく粗大ごみ(有料)、
解体して分別すれば一般ごみ(無料)になるということも。
うちの地域は粗大ごみが1点1000円と割高で有料なため、
座椅子を解体して分別することにしました。
実際に解体してみたのでその様子を記載します( ¨̮ )
座椅子の解体に必要なもの
・強度な万能ばさみ(ストロング万能ばさみ推奨) ・レジャーシート下に敷くもの |
主にこの2点です。
裁縫はさみや頑丈なキッチンばさみも試してみましたが
素材を切るのに手間取るので
私は以前の粗大ごみ解体のために購入したこちらのストロング万能ばさみを使いました。
![](https://wp-lecture.com/wp-content/uploads/2018/10/fabicon2.png)
ストロング万能ばさみはカーペットや厚手プラスチック等の廃材を楽々カットできる強度なはさみです。
あると粗大ごみが減らせてとっても便利!
レジャーシートは解体の際に細かいごみが出るため
最後の掃除を楽にするためです。念のため床の保護にもなります。
無くても大丈夫です。
座椅子の解体の手順
以下が座椅子の解体の手順になります。
女性一人でもできますよ。
表面のカバーを外す
作業の前にレジャーシートなどを下に敷いておくと最後の掃除が楽ですし、
作業中の床の保護にもなります。
カバーを外していくと中のスポンジやウレタンが見えてきます。
スポンジやウレタンを適度なサイズに切っていく
実際にスポンジやウレタンを切るとこのような感じになります。
カバー、スポンジ、ウレタン、骨組みです。
こうやって見ると座椅子って簡易な作りに見えますね。
うちの地域はスポンジやウレタンは30cm以内に切れば
その他プラスチックごみにできるので、
30cm未満に切りました。
無理に5cm10cmほどの極小サイズにする必要はありません。
最大サイズのちょっと小さいくらいにすれば
間違いなく回収してもらえます。
その方が切る手間も少なくて済みますしね。
金属の骨組みについているテープを切る
荷物をまとめる強度なプラテープが骨組みに巻かれているので切ります。
これは普通のはさみでも切れます。
ごみを分別して捨てる
・布カバー/資源ごみ(古着) ・スポンジ、ウレタン/その他プラスチックごみ ・金属の骨組み/資源ごみ ・プラスチックテープ/その他プラスチックごみ |
座椅子の解体に掛かった時間
1つの座椅子を解体する所要時間は最初から最後の掃除までおよそ15分でした。
特に急いだわけではないし、女性が一人でやって15分です。
これはストロング万能ばさみを使ったせいもあります。
もし通常のはさみで切ろうとしたらもっと時間は掛かったと思います。
座椅子を解体して出るごみの量
カバーはたためば大した大きさにはならないし、
金属の骨組みもこのまま捨てられるので大したことはないです。
スポンジとウレタンは30cm未満に裁断してスーパーの袋4袋程度になりました。
捨てるときは一度に座椅子1つ分がせいぜいかなと思いました。
解体そのものは簡単でしたがうちのごみばかり大量に出すわけにはいかないですからね。
座椅子の解体 まとめ
・ストロング万能ばさみがあれば作業はラクラク
・スポンジごみがたくさん出るので一度に処分するのは座椅子1つ分が推奨
・解体の際は後の掃除を楽にするため床の保護のためレジャーシートなどがあるといい
![](https://wp-lecture.com/wp-content/uploads/2018/10/fabicon2.png)
ストロング万能ばさみは一つあるとカーペット、厚手のプラスチックなども簡単にカットできて粗大ごみを減らすことができるので
一家に一つあると便利ですよ。