迷わない断捨離!洋服を処分する基準7つ、物を処分する基準5つ

数年前に一度思い切った断捨離をしたものの、

気がつくとまた洋服や物が増えてきたのでもう一度徹底的にやろうと思い立ちました。

もったいない、気に入っている・・・という理由で持ち続けても

結局使わないなら収納スペースを圧迫するだけですよね。

それに断捨離って気力と体力のあるうちじゃないとできないです(笑)

でも基準に沿って処分すればスムーズに断捨離を進めることができます( ¨̮ )

 

 

スポンサーリンク
スポンサーリンク

なぜ断捨離が必要なのか?

ずっと物を持ち続けているといずれ部屋が荷物でいっぱいになります。

掃除がしにくい、部屋が物でいっぱいで人も呼べない、

何より生活がしにくくなってきます。

そうならないために定期的に洋服・物など不要なものを処分してスッキリさせるべきですね。

そのために定期的な断捨離は必要です。

使えるから、もったいないから、気に入ってるから、高かったから・・・

と言い訳してしまうと物が増え続けていくので

断捨離の基準に沿って処分してしまいましょう。

 

 

片付けるときは場所と時間を決めて作業すると良い

例えば今日は食器だけを15分整理する、衣装ケースをひとつだけ整理するなど、

狭い範囲で時間を決めて選別するとはかどります。

一度にあれもこれもとやると時間が掛かるうえどれも中途半端になり、

かえって部屋が散らかることになります。

場所を決めて少しずつ処理していく方が結果的にスムーズです。

 

 

洋服をたくさん持っていることのデメリット

・収納スペースを圧迫する

・部屋が片付かない

・量があり過ぎて内容を把握しきれていないため逆にコーデに迷う

・何がどこにあるかわからなくなる(探すのに無駄な時間を使う)

 

メリットはこれらの逆パターンになりますね。

 

 

洋服を処分する基準7つとは

基本的に収納に入りきらず床に置いてしまうようでは服を持ち過ぎていることになります。

整理すれば要らないものは絶対出てくるので

基準に沿って選択していくとスムーズに作業ができます。

 

洋服を処分するときの選別作業では必ず試着して確認しましょう。

実際に着てみるとサイズアウトしていたり

デザインが似合わなかったり・・・ということがわかるからです。

試着しないとわからないまま「気に入っているから」と言う理由で持ち続けてしまいます。

 

サイズアウト

着れないのだから残す価値は100%無し。真っ先に処分すべきものです。

サイズ的に着れなくなった服はとっておいても仕方ありません。

スペースを取るだけです。

「痩せたら着よう」は、痩せてもおそらく着ません。

それに痩せたら痩せたでもっと他に気に入るものが出てくるはずです。

 

年齢的にデザインが厳しい

女性なら年齢が上がってくるとミニスカ、ショーパンはビジュアル的に厳しいと思います。

年代にそぐわないものは持っていても結局着ないです。

私自身も自分がいい年になってきて年齢的に厳しいなと思うようになりましたし、

実際に着なくなりました・・・。

デザインは可愛いかも知れませんが着ないなら保管していても収納を圧迫するだけです。

 

試着してみたら似合わなかった

通販などで買うと実際に届いてからでないと試着ができません。

買ったはいいけどそのままになっていて放置されていて

暫くして着てみたら何か似合わない・・・みたいなのも、

結局取っておいても着ないです。

 

好みに合わなくなったもの、流行のもの

以前は好きだったけれど好みが変わって着なくなった・・・

流行で買ったけど今は着ていないというのは着用頻度は極端に減ります。

ファッションの流行は巡るので昔のものが今流行ったりしますが、

それは数十年単位です・・・。

それまで取っておくよりも処分してスペースを確保したり

新しい服を買ったほうがいいでしょう。

 

何年も着ていない

具体的には1年着なかったら処分というのが断捨離の一般的な基準になってますね。

1年着なかったものを基準にすると

これだけでおそらく持ち服の7割8割は処分になるでしょう・・・。

結局ヘビロテしてるのは手持ちの2割~3割だと思います。

あとは買って満足してしまったり大事にし過ぎて逆に着れなかったり。

来年、またはあればいつか着るかも・・・って気持ちがあるから取ってしまうのですが、

来年は来年でほしいものがあるだろうし、

流行の問題などで残しても結局着なかったりします。

そのうちサイズアウト・・・ってことになります。

 

素材、作りが扱いにくい

シワになりやすくアイロン掛けが必要(面倒くさい → 着ない)、

きつくてストレッチ性がないもの(着脱しにくい → 着ない)、

後ろボタンのブラウス、後ろファスナーのワンピースなどは着脱が若干面倒です。

考え方に個人差はあると思いますが私は着るのに手間が掛かるものは結局着用頻度が減るため

処分する基準になると思います。

 

お気に入りでもヘタったもの

ヘタりが酷いものはリサイクルショップでも無理なので資源ごみになると思います。

掃除に使うなりそのまま捨てるなり処分しましょう。

 

 

 

物を処分する基準5つとは

生活雑貨、服飾品、家具、家電、ホビー、キッズ用品、楽器等

 

食器棚、戸棚、押入れなど整理してみると実は8割以上が無くてもいいものだと思います。

特に買ってしまいこんでそのままとか、必要性はないけど何となく買ってしまったとか、

頂き物で全く使っていないなどは処分でいいと思います。

 

絶対的にごみである

紙類(期限切れクーポン、応募券、紙袋、不要な説明書)、お菓子の箱、品質が劣化した雑貨・食品

 

家中探せば絶対でてくるごみ。

 

壊れている

家具・家電・雑貨

 

修理して使うかもとか何かに使えるかもと取っているかも知れませんが、

きっと修理してまで使わないので買い取ってもらえる・無料で処分できるうちに処分しましょう。

お金を掛けて修理して使うより(どっちにしろ寿命は短い)、

その修理代を元手に新品買ったほうがいいと思います。

 

ずっと使っていない

服飾雑貨(靴、バッグ、アクセサリー)、生活・日用雑貨(食器、文房具、その他雑貨)等

 

何年もしまったままになっているものは今後も使う機会はほぼ無いので処分してしまいましょう。

こちらも洋服と同じく断捨離目線なら1年が基準です。

頂きものなどもずっと使っていないのなら思い切って処分した方がいいと思います。

なくても困らないものは処分対象ですね。

頂きものの高級食器なども日常では扱いにくいため結局使わないまま・・・。

フリマに出品してそれでも売れなければリサイクルショップでいいと思います。

押入れの天袋や食器棚の奥底に入ったままの存在すら思い出せないものも

今後も使うことは無いでしょう。

 

数多くダブって持っている

文房具、美容雑貨、傘、キッチン雑貨等

 

例えばボールペンなら使えるものが1、2本あれば十分なんですよね。

5本も10本も必要ないです・・・。

ハサミなども自然と増えてしまいがちです。

 

生活環境の変化で使わなくなった

以前は必要だったが環境が変わって不要になったものなど。

何となく取っておいたりいつか使うかも・・・と思っていても

今後はほぼ使う機会はないと思うので処分していいと思います。

 

 

 

服、物の処分の仕方

服の処分の仕方は幾つかあります。

フリマなどに出品して売る

 

フリマアプリ徹底比較!売れる・安心のおすすめのアプリ3選
人気のフリマアプリの中でも売れやすい、買いたいものが見つかる、 人にもおすすめできる使いやすいと思うフリマアプリを厳選して3つ紹介します。 私も利用していますがどのフリマアプリも安全に取引ができています。 紹介する...

 

フリマはほぼ全てのジャンルを網羅しているので、

状態の良いもの、人気商品、希少価値があるものなどは

フリマに出せば値を付けて処分することができます。

その代わり出品作業(商品撮影、商品説明文)、購入者とのやり取り、

梱包&発送という手間が生じます。

ただリサイクルショップで安価で買い取ってもらったり

ごみとして捨てるよりは断然いいと思います。

フリマは出品してすぐ売れるわけではないので時間がある・作業が苦ではない人向けです。

 

リサイクルショップに買い取ってもらう

【断捨離】ノーブランド品の宅配買取、店頭買取でおすすめショップ4選 
あふれるほど服・靴・バッグ等があるため本気で断捨離を始めました。 気力と体力のあるうちに整理しておきたくて・・・。 フリマにも出品していましたが売れなかったものは思い切って見切りをつけました。 手持ちの物はハイブラ...

 

単価はかなり安くなりますがすぐに処分できます。

またすぐ現金化できます。

店頭なら即日その場で、宅配でも数日で現金化できます。

すぐに処分できるので引越しを控えているなど急いでいる人、手間を掛けたくない人向けです。

店舗によってはブランドものオンリーの店舗もありますし、

ブランド以外もOK、雑貨、家具、家電、ホビー等いろいろ扱っている店舗もあります。

店舗まで行かなくても宅配買取、出張買取を依頼すれば

荷物を詰めて送るだけ、出張してもらうだけで作業が完了するので楽です。

宅配などはブランド限定のショップが多いため

ブランド以外や日用雑貨等を買い取ってもらうなら店頭になることが多いです。

 

ごみとして処分する

フリマにもリサイクルショップにも出せないクオリティのものは

ごみとして処分することになります。

洋服なら基本的に資源ごみ、その他は地域によって多少違いはあると思いますが

燃えるごみ、プラスチックごみ、粗大ごみ(有料)になります。

 

寄付する

これはあまりおすすめしないですが方法のひとつです。

なぜおすすめしないかというと送料は送り主負担だからです。

またどこの団体も常に寄付を受け付けているわけではないし、

何でも送っていいわけでもないし(割と決まりがうるさい)、

手間が掛かる上に自己負担で費用が発生するからです。

だから「寄付」なんですけど・・・。

作業があってもいい、費用が掛かってもいいと言う人向けです。

どうにも処分方法がないのならごみでいいと思います。

 

 

迷わない断捨離 まとめ

基準に沿って作業していけば効率よくスムーズに進むと思います。

いつか使うかも・・・可愛いから気に入ってると思い続けるといつまでも処分できないので、

洋服であればまず試着してみることをおすすめします。

どんなに気に入っていてもサイズアウトなら持っている意味が無いし

だったらフリマに出品するなりリサイクルショップに依頼するなどして

第二の人生を与えてあげたほうがいいと思いますね。

 

ボトムスなどはサイズアウトが顕著です(笑)

私はこれでファスナーのボトムスをだいぶ処分しました。

 

 

物に関しても何年も持っているけど使っていないもの、

ダブって持っているもの、ごみでしかないものはどんどん処分/捨てるでいいと思います。

部屋が片付いていくと気持ちも変わってきますよ。